ダイキンエコキュート警報FAの高圧圧力異常とは?エラー解除や修理費用を解説

ダイキンエコキュート警報のFAって何?

FAのエラーの原因や解除方法は?

FAの修理費用はいくらかかる?

そんな疑問に答える記事です。

ダイキンエコキュート警報FAは、ヒートポンプの圧力異常を知らせるエラーです。

圧力異常とは、ヒートポンプ(室外機)内部の圧力が想定外に高くなっている状態を言います。

この異常は、自分で対処できるのか、修理費用はいくらかかるのか、など気になる方も多いでしょう。

この記事では、ダイキンエコキュートにFAのエラーが出たときに、必ず確認しておきたいポイントを具体的に解説します。

不要な出費やトラブルを避けて、落ち着いて対処するためにも、ぜひ最後まで読んでみてください。

この記事で分かること
  • 高圧圧力の異常とは何か
  • エラーの主な症状や原因
  • メーカーの修理費用の目安
  • メーカーが推奨する対処法
  • エラーの強制解除の方法
目次

ダイキンエコキュート警報FAの高圧圧力の異常とは

ダイキンエコキュートの警報FAのエラーは、ヒートポンプユニット関連のエラーです。

高圧圧力の異常とは、ヒートポンプユニットの配管内の圧力が想定外に高くなっている状態を言います。

通常ヒートポンプユニット内部では、冷媒と呼ばれる特殊なガスを圧縮して熱を作ります。

熱を作る過程で、自然と配管内の圧力は高くなるのですが、この圧力が異常に高いと「高圧圧力」として検知されます。

警報FAの主な症状

FAのエラーが出ると、新しくお湯が作れない(タンクにためられない)ことになります。

そのため、例えば次のような症状が出ます。

主な症状の例

  • タンクのお湯が沸かない
  • タンクのお湯がたまらない
  • リモコンで沸き上げ操作ができない
  • タンクのお湯を使い切るとお湯が出ない など

※新しくお湯を作ることが出来ませんが、貯湯タンクに溜めてあるお湯は使うことができます。

警報FAが起きる主な原因

原因は様々ですが、よくある例としては、貯湯タンクからヒートポンプへ流れる水の流量不足です。

流量が不足すると、ヒートポンプに十分な水が回らず、圧力が上昇し過ぎてエラーになることがあります。

流量が不足する要因のひとつは、ヒートポンプ配管の不具合です。

ヒートポンプ配管とは、貯湯ユニットとヒートポンプユニット(室外機)を繋いでいる配管です。

ヒートポンプ配管は、貯湯タンク側の水をヒートポンプに送り出し、ヒートポンプで温められたお湯を貯湯タンク側に戻す役割があります。

原因は1つとは限らず、複数の原因が同時に起きていることもあります。

  • 配管内に空気が混入している
  • 配管内にゴミが混入している
  • 止水栓が閉じていて十分な水が来ていない
  • 配管の接続(行きと戻り)が間違っている
  • 配管が破損・水漏れしている
  • 配管がつぶれている・詰まっている
  • 配管が凍結している
  • 水流を制御する電気回路に不具合がある
  • 水やお湯を循環させるポンプに不具合がある など

原因を特定していくのは素人では難しく、プロによる判断が必要です。

ダイキンエコキュート警報FAの修理費用の目安

お使いのエコキュートが保証期間内であれば、無償修理できる場合があります。

まずはお手元の保証書や取扱説明書で保証期間内かどうかを確認しましょう。

保証期間を過ぎている場合は、有償修理の扱いとなり、修理費用がかかります。

修理費用は、ダイキンの公式サイトで概算目安が公開されており、参考となる料金は下記のとおりです。

メーカー修理の目安(参考)

  • 出張点検のみなら14,500円〜19,000円
  • 電気系統部品の交換なら36,000円〜51,000円

メーカーの症状別の料金一覧は、こちらの記事にまとめて記載しています▶症状別の料金一覧を確認する

FAの原因が何かによって、修理箇所が異なり、修理代も異なります。

修理箇所は現場をみてからの判断になるため、修理金額を事前に予想するのは難しいでしょう。

メーカー修理の特徴

メーカー窓口に修理依頼した場合の修理費用は、次のように計算されます。

修理費用 = 技術料 + 部品代 + 出張費

現場点検の結果、仮に部品交換などの修理が不要だった場合でも、点検料と出張費はしっかり請求されます。

ダイキンの窓口に依頼すると出張・点検だけでも14,500円〜19,000円かかるため、高いと感じる方も多いかもしれません。

もし可能であれば、先に販売店(据付工事店)に連絡してみましょう。

先に販売店(据付工事店)に連絡するメリット

万が一にも販売店側の過失(施工不良や施工ミスなど)だった場合、修理費をサービスしてくれる可能性があります。

販売店独自の延長保証を利用している場合も、保証期間内であれば無料で修理してもらえます。

販売店(据付工事店)の連絡先は、通常は、お手元の取扱説明書や保証書に記載されていますので確認しましょう。

地元の給湯器の専門業者に連絡するメリット

地元で信頼や実績のある給湯器の専門業者を知っていれば、そちらに連絡しても良いでしょう。

電話などで問い合わせて具体的な症状を伝えると、必要な応急処置を教えてくれます。

地元の業者であれば、出張費をサービスしてくれるところもありますし、良心的な料金体系で修理に応じてくれるところもあります。

ぜひこちらの記事もチェックしてください。

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ダイキンエコキュート警報FAの対処法

メーカーの推奨する対処法

ダイキンが公式サイトで推奨している対処方法は次のステップです。

  1. 断水時は、断水対応を行う
  2. 配管凍結時は、自然解凍を待ってエラーをリセットする
  3. 給水止水栓の閉止時は、止水栓を開けてエラーをリセットする
  4. 排水栓ツマミの位置が「通常」以外のとき、排水栓ツマミを「通常」に戻しエラーをリセットする
  5. エラーをリセットしても再発するようなら修理を依頼する

公式サイト説明を確認したい方は、こちらの公式サイト検索をご覧ください▶公式サイトをみる

AIボットにチャット欄で「FA」と入力すると、具体的な対処の手順を教えてくれます。

① 断水時の断水対応のステップ

断水時の対応は次の手順で行います。

  • 断水中は、給水止水栓を閉じる
  • 断水解除後は、蛇口をひねって泥水や空気を出す
  • 蛇口から泥水や空気が出なくなったら、給水止水栓を開ける

災害等で断水しているときは、水道管内部に泥水が発生している可能性があります。

この泥水がエコキュートのタンクに入らないようにするために、まずは給水止水栓を閉めてください。

エコキュートの給水止水栓の場所は、ご家庭によって異なりますが、下図も参考にしてください。

断水解除後は、まず家のどこかの蛇口をひねって泥水や空気を出します。

※給水止水栓の場所がすぐに分からなくても、とりあえず蛇口をひねって泥水や空気を出し続けましょう。

泥水や空気が出なくなるまで水を出し続けて排水してください。

このときの排水の注意点は、必ず混合水栓のレバーを水側にひねることです。

混合水栓のレバーをお湯側にひねってしまうと、エコキュート内に泥水が入りこむリスクがあります。

その後、蛇口から泥水が出ないことを確認してから、エコキュート給水止水栓を開けて下さい。

そして最後に、エラー解除を行います。そうすれば、再び使えるようになります。

※エラー解除の方法は、後で説明します。

② 凍結時の対応ステップ

配管が凍結して水(又はお湯)が流れないときは、配管が自然に解凍するのを待ちましょう。

自然解凍後に、エラー解除(リセット)すれば再び使えるようになります。

※エラー解除の方法は、後で説明します。

自然解凍を待っていられない方は、解凍を専門業者に依頼してください。

こちらの記事もぜひ参照してみてくださいね。

③ 給水止水栓が閉じているときの対応

給水止水栓が閉じているときは、給水止水栓を開けましょう。

給水止水栓を開けた後に、エラー解除(リセット)すれば再び使えるようになります。

給水止水栓の場所は、ご家庭によって異なるため、お手元の取扱説明書を確認するか販売店に確認してください。

④排水栓ツマミの位置が「通常」以外のときの対応

排水栓ツマミの位置が「通常」以外の場所になっているときは、排水栓ツマミを「通常」にしてください。

排水栓ツマミを「通常」に変更した後、エラー解除(リセット)すれば再び使えるようになります。

※エラー解除の方法は、後で説明します。

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ダイキンエコキュートのエラー解除・リセット方法

ここからは、ダイキンエコキュートのエラーを解除する手順をご紹介します。

ダイキンのエラーの解除方法はこちら。

貯湯タンクの漏電遮断器を約10秒以上「OFF」にした後、もう一度「ON」にする

機種によって漏電遮断器の位置は異なりますので、下図を参考にしてください。

漏電遮断器は、エコキュートの貯湯タンクに付いています。

普段はカバーで覆われていますが、パカッと開ける蓋があるため、貯湯タンクの上部や側面を探してみましょう。

漏電遮断器を見つけたら、スイッチを動かして「OFF」の状態にします。

エコキュートの電源が切れ、リモコンの画面も一時的に真っ暗になりますが、慌てずに10秒以上待ちましょう。

10秒以上経過したら、再び「ON」の状態に戻します。

警報が再発しなければ、正常に戻っているため、そのまま使って大丈夫です。

公式サイトの説明でも、そのようにアナウンスしています。

しかし、エコキュートに不具合がある場合は、警報が再発します。

何度もエラーを繰り返すときは、早急に点検と修理を依頼しましょう。

ダイキンのエコキュートで警報FAが出たときに自分でできる対処法は何?

自分で対処できるのは、エラー解除を試すことだけです。自分でヒートポンプを分解してDIYで修理しようとは考えないでください。かえって故障の悪化を招くリスクが非常に大きいです。

ダイキンのエコキュートのエラー解除は何度も行って大丈夫?

何度も再起動を繰り返さないでください。再起動を繰り返すと、エコキュートに負荷がかかり不具合が悪化する恐れがあります。一度試して再発するようなら、諦めて、専門業者に連絡することをおすすめします。

FAのエラーコードの再発を放置したらどうなる?

新しいお湯を作ることができないため、数日中には湯切れを起こしてしまい、お湯を使えなくなります。また、エラーを放置していると別の故障を招く恐れもあります。故障個所が増えれば、修理費用はより高額になります。エラーコードが再発するなら、早めに対処しましょう。

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