ダイキンエコキュート評判は?ウルトラファインバブルの効果・口コミ!後付け方法やマイクロバブルとの違いも解説
ダイキンは1934年に日本で初めて冷凍機を開発した由緒あるメーカーです。
1985年にはエコキュートの先駆けとなるヒートポンプ式冷暖房・給湯マルチシステムを発売するなど技術・開発力に定評があり、人気を集めています。
しかし、一方で実際の利用者の評判や口コミも事前にチェックしておきたいものです。
最近ではバブル機能つきのエコキュートにも注目が集まっており、その口コミも気になります。
そこで今回は、ダイキンのエコキュートの評判や特徴を解説していきます。
ダイキンのエコキュートの評判・口コミ
ダイキンは給湯器専門メーカーであり
・長持ちのしやすさ
・迅速なトラブル対応
この2点で、とても定評のあるメーカーです。
ダイキンのエコキュートを実際に使用している方の評判は高いです。
ダイキンのエコキュートは「耐久性に優れている」という評判もあります。
実際、ダイキンのエコキュートを7年〜8年以上使い続けている方は珍しくなく、なかには一般的な寿命である10年を大幅に超えて使用している方もいます。
故障時には24時間365日ネットと電話で問い合わせを受け付けており、故障対応もとても迅速です。
さらに、ダイキンエコキュートは静音設計で低運転音の38~40dBを実現しています。これは図書館なみの静かさです。
エコキュートは、電気料金の安い深夜にお湯を沸かすことで電気代を節約できるエコな給湯器ですが、
エコキュートが登場した2001年当時は、深夜の稼働音が原因で近所トラブルに発展したケースもありました。
ダイキンの静音設計のエコキュートは、こういった騒音トラブルにも配慮して作られているといえるでしょう。
それでは実際の評判を見ていきましょう。
良い口コミ
今使っているエコキュートは今年で10年になります。10年前、新築でいえを建てた際に導入しました。光熱費のことを色々と検討し、やはりオール電化がいいのではないかという結論に至り、購入しました。メーカーっを比較検討したりということは実はしておらず、家を建てた際のハウスメーカーさんの勧めでダイキンさんのエコキュートにしたと思います。特にこの10年不具合等もなく、快適な水回りで使えています。導入して後悔はありません。
節水、節電はおおいに役立っているのではないかと思います。いつでも適温でお湯が使え、追い炊きも常に自動でしてくれるので、いつでも快適に温かいお風呂に入れます。予約でお湯張りができたり、その日の使用量に応じて沸き上げる湯量も設定できます。ボタンひとつでお風呂も沸かせますし、設定温度も変えられます。毎日使うものなので、煩わしさもなく、快適に過ごせています。
悪い口コミ
余剰に沸き上げらていれば問題ないのですが、想定以上にお湯を使用した場合など、湯量が足りなくなるとお風呂の追い炊きもできなくなるし、ぬるいお湯しか使えなくなったりします。湯量を設定するのは、日々使っていく中で学習してくれるので、日々の使用に関しては全く問題がありませんが、来客時など、使用量がイレギュラーになると、少し恐る恐る使わなければならなかったりします。
ダイキンのウルトラファインバブルの評判・口コミ
ウルトラファインバブルの特徴とマイクロバブルとの違い
ダイキンのウルトラファインバブル機能は、優れた『温浴効果、美肌効果、洗浄効果』を謳った機能です。
ダイキンのエコキュートは、専用の浴槽アダプターを装着することで、吸気ユニットから取り入れた空気が、0.001ミリ未満の微細な泡となり浴そう内に噴き出します。
この微細な泡は、ミリウルトラファインバブルとよばれています。これは、一般的に知られているマイクロバブルに比べて100分の1の小ささです。
大きな泡は、当然ながら浮力がはたらくため水面へ上がっていき、長く水中にとどまることができません。
しかし超微細な泡は水中に長く留まります。そのため、入浴中の肌に優れた『温浴効果、美肌効果、洗浄効果』をもたらしてくれます。
微細な泡に包まれて、ポカポカとあたたかく、さらに、うるおいもプラスして、贅沢なバスタイムが楽しめると話題です。
ウルトラファインバブルの口コミ・評判
実際にウルトラファインバブルを使った方の口コミ・評判もご紹介しましょう。
お湯がまろやかで心地が良いです。湯上がりのしっとり感もあります。
以前に比べて湯冷めしにくくなったような気がします。
ウルトラファインバブルを使い始めてから、お湯がぬるいかも?と思います。設定温度をいつもより1〜2度上げておけば問題ないですが。
ウルトラファインバブルの微細な泡は、入浴中の肌に優れた『温浴効果、美肌効果、洗浄効果』をもたらしてくれます。
ただ、一般的に、お湯は、水中に含まれる泡の量(空気の量)が増えるほど温度は下がりやすくなります。
もしバブル機能を使っていて、お湯の温度がぬるいなと感じるようであれば
・お湯はりでは、いつもより1〜2度ほど設定温度を上げる
・入浴中は自動保温機能をONにしておく
などの工夫をしておくのがおすすめです。
ウルトラファインバブルを後付けする方法
ダイキンのウルトラファインバブル機能は、ダイキンのフルオートタイプのエコキュートをお使いであれば、商品のグレードに関わらず設置することが出来ます。
大規模なお風呂のリフォームが必要なく、浴槽はそのまま使えるため、そういった点では気軽に後付けできるといえます。
ただし、後付け用のアダプターは個人がワンタッチ感覚で取付られるものではないので注意が必要です。
アダプターの後付け作業では、アダプターの交換に加え、空気チューブの取付けなど工事が必要になります。
具体的には
- 浴槽の点検口をあけて古いアダプターを取り外す。
- 吸気チューブ付きのウルトラファインバブル専用アダプターを装着する。
- リモコンの横に吸気チューブを取り付けるための、穴あけ工事を実施する。
- 吸気チューブを取り付ける。
といった流れになります。
アダプターの後付け作業は、専門知識のない個人で行うのは難しいため、専門業者に依頼しましょう。