エコキュート配管の水漏れ応急処置の方法は?修理代の目安や修理の依頼先についても解説

エコキュートが水漏れしています。できる対応・処置を教えてください。

エコキュートの配管から水漏れしており、修理の相場を教えていただきたいです。

エコキュートの配管から水漏れしていたのですが、どこに修理依頼したらいいんでしょうか?

そんな疑問に答える記事です。

エコキュートの水漏れを発見した時、どのように対応すればよいか困ることもあるかもしれません。

この記事では、配管で水漏れが起きたときの対応や修理代について具体的に解説します。

不要な出費やトラブルを避けて、落ち着いて対処するためにも、ぜひ最後まで読んでみてください。

この記事で分かること
  • エコキュート配管の種類6つ
  • エコキュート配管の水漏れ確認方法
  • ヒートポンプ配管で水漏れが起きやすい理由
  • エコキュート配管の水漏れ応急処置
  • エコキュート配管の水漏れ修理どこに頼む?
  • エコキュート配管の水漏れ修理にかかる費用
目次

エコキュート配管の種類6つ

エコキュートの配管には、大きく分けて以下の6つがあります。

  • ヒートポンプ配管
  • 給湯配管
  • 給水配管
  • ふろ配管
  • ドレン配管
  • 排水配管

これらの配管について、詳しく説明していきます。

ヒートポンプ配管

ヒートポンプ配管は、ヒートポンプと貯湯タンクを結ぶ配管です。

タンクからヒートポンプへ水を、ヒートポンプからタンクへお湯を運んでいます。

この配管は他の配管と違い、外にむき出しになっていることが多く、また、最も使用頻度の高い配管となっています。

そのため、配管の中では最も劣化しやすく、水漏れなどのトラブルが発生しやすい配管となっています。

給湯配管

給湯配管は、貯湯タンクに溜めたお湯を、お湯を使う場所へ送る配管です。

シャワーやキッチンなど、お湯を使う家中の蛇口を繋がっています。

給水配管

給水配管は、貯湯タンクとシャワーや水道の蛇口などをつなぐ配管です。

この配管はお湯を利用するときには使われず、水を届けるために使われます。

地震や凍結などによって給水配管が故障し、水漏れが起きる可能性があります。

ふろ配管

ふろ配管は、エコキュートの中でもフルオートタイプにのみ付いている配管です。

フルオートタイプとは、給湯・保温・足し湯・追いだきなど、自動で行えるエコキュートのことです。

この配管は、お風呂と貯湯タンクをつないでいます。

保温や追い焚きのためにお湯を回収したり、温めたお湯をお風呂に流したりしています。

ドレン配管

エコキュートは、お湯を作るヒートポンプとお湯を貯める貯湯タンクからできています。

エコキュートには、ヒートポンプから排水される水と、貯湯タンクから排水される水があります。

このうち、ヒートポンプから出る排水を処理しているのがドレン配管です。

室外機に内蔵されている熱交換器は、稼働時にだんだん冷却されていきます。

すると、冷えた熱交換器が、湿気を含んだ空気に触れて、結露が起こるのです。

この沸きあげ運転中に発生する結露水を排水しているのがドレン配管です。

そのため、ドレン配管から水が出ているようだったら正常です。

確認方法について、エコキュート配管の水漏れ確認方法で解説しています。

ドレン排水について、詳しくはこちらの記事で解説しています。

排水配管

エコキュートは、お湯を作るヒートポンプとお湯を貯める貯湯タンクからできています。

エコキュートには、ヒートポンプから排水される水と、貯湯タンクから排水される水があります。

このうち、貯湯タンクから出る排水を処理しているのが排水配管です。

ドレン配管と同様に、排水配管から水が出ているようだったら正常だといえます。

確認方法について、エコキュート配管の水漏れ確認方法で解説しています。

ヒートポンプ配管で水漏れが起きやすい理由

ヒートポンプ配管は、貯湯タンクとヒートポンプを結ぶ配管です。 

貯湯タンクからヒートポンプへ水を運ぶ配管と、ヒートポンプが温めたお湯を貯湯タンクに送り戻す配管と、合計2つの配管で構成されています。 

この配管は他の配管と違い、外にむき出しになっているため、凍結が起きやすいです。

また、雨風にさらされたり、紫外線や外気の影響で、配管の中でも特に消耗が激しいです。

そのため、ヒートポンプ配管では水漏れが起きやすくなっています。

エコキュートが水漏れしたら、まずヒートポンプ配管を確認してみましょう。 

エコキュート配管の水漏れ確認方法

エコキュートの配管からの水漏れが疑われる時、以下のような方法で確認しましょう。

  1. 排水配管やドレン配管を確認
  2. タンク下の配管の漏水を確認
  3. 室外機につながる配管の漏水を確認
  4. タンク本体の漏水を確認

はじめに、排水配管やドレン配管を確認しましょう。

エコキュート稼働時には、これらの配管から結露水などが排水されます。

稼働時や朝など特定の時間のみ排水されていたら、故障やトラブルではありません。

お手元の取扱説明書で排水配管やドレン配管の位置を確認し、見てみましょう。

その後、脚部カバーを外して、配管の接続部分などを確認しましょう。

配管接続部のパッキンやシールは、経年劣化によって水漏れの原因となりやすい部分です。

次に、室外機に繋がっている配管を確認しましょう。

本体(貯湯タンク)から室外機(ヒートポンプ)までの外にむき出しになっている配管から水が漏れていないか、穴が空いていないかなどを確認します。

室外機につながっている配管の接続部分も確認すると良いでしょう。

また、タンク本体からの漏水なのか確認しましょう。

タンク本体のカバーを外し、漏水かどうかの判断をします。

ただし、タンク本体の確認・判断は、本来は業者に依頼するのがおすすめです。

本体の内部は様々な部品が使われているため、専門業者でないと判断が難しく、内部の水漏れ原因を特定するには詳細な調査が必要となるからです。

脚部カバー内の配管部分を確認し、この後説明する応急処置を行い、専門業者へ連絡しましょう。

エコキュート配管の水漏れ応急処置

エコキュートの水漏れを止める基本的な手順

水漏れを確認した場合は、別の部品の故障の誘発を防ぐため、すぐに止める必要があります。

また、水漏れをそのままにしておくと、水道代や電気代が上がり続ける可能性があります。

エコキュートの水漏れを止める手順は以下のようになっています。

  1. エコキュート本体の電源をOFFにする
  2. 止水栓を閉める
  3. 業者へ連絡する

水漏れしている箇所がヒートポンプユニットや貯湯タンク内の場合、電気系統の部品に影響を及ぼして故障に発展する可能性があります。

安全確保とともに、トラブルを大きくしないためにも、エコキュート本体の電源を切るようにしましょう。

配線用遮断器(室内のブレーカー)と漏電遮断器(本体の貯湯タンク)の2箇所で電源を切ることが出来ます。

エコキュートのメーカーや機種によって漏電遮断器の場所が違うため、お手元の取扱説明書で場所を確認してください。

例としてダイキンの漏電遮断器の場所を載せておくので、参考にしてみてください。

出典元:ダイキン公式サイト

エコキュート本体の電源を切った後は、止水栓を閉めます。

止水栓とはエコキュートに水を供給している栓のことです。

止水栓を閉めることで、エコキュート内の水の流れを止めることができます。

一般的なエコキュートの止水栓の位置は、貯湯タンクの下部にあるカバーの中です。

エコキュートのメーカーや機種によって止水栓の場所が違うため、お手元の取扱説明書で止水栓の場所を確認してください。

出典元:ダイキン公式サイト

その後、メーカーや専門業者に連絡して水漏れの旨を伝えましょう。

どの部分から水漏れしているのかを事前に確認しておくと、よりスムーズに対応してくれる可能性があります。

メーカーや販売店の保証期間が残っていれば、無料で修理してもらえますが、保証対象外の場合は費用が発生します。

こちらの記事では、エコキュートの止水栓の場所をメーカー別に解説しています。

エコキュート配管の水漏れ修理どこに頼む?

エコキュート配管の水漏れ修理はメーカーに依頼するのも良いですが、信頼できる地元の業者がおすすめです。

なぜなら、メーカーに修理を依頼すると出張費だけで1万円以上かかることもあるからです。

メーカーに修理依頼すると、メーカーが担当者を現場に派遣することになります。

万が一、現場で状況を確認した結果、部品交換などの修理をしない(修理不要)となった場合でも、出張費がかかります。

メーカーの修理費用が高いと感じる場合には、地元の給湯器の専門業者への依頼も検討してみましょう。

業者によりますが出張費がかからない又は3,000円程度の比較的安価な金額で抑えられることがあります。

地元の給湯器の専門業者の選び方

エコキュートの配管を交換を検討する際は、依頼する業者を選ぶ必要があります。

選ばずに決めてしまうと、思わぬ追加料金を請求されるなどトラブルに発展してしまうことがあります。

業者を選ぶポイントは次のようなものがあります。

  • 丁寧で真摯な対応をしてくれる業者であること
  • 不適切工事の保証があるか
  • 見積もりで作業費・工事費の内訳がわかること
  • 複数の業者に見積もりを取ること

業者を選ぶときは、丁寧で親切な対応をしてくれるかどうか、質問に分かりやすく回答してくれるかという点をみましょう。

また、不適切工事の保証がされているかの確認も重要です。

万が一にも販売店側の過失(施工不良や施工ミスなど)があった場合、修理費をサービスしてくれる可能性があります。

さらに、見積もりで作業費・工事費の内訳がわかるかどうかも重要です。

ここを確認しないと、思わぬ追加料金を請求されるトラブルが起きる可能性があります。

見積もりを依頼した際に、費用が高いと感じたら他の業者にも相談してみると良いでしょう。

業者に見積もりを依頼する際は、複数の業者に見積もりを依頼していることを伝えるのもおすすめです。

すると、他の業者と差別化をするためにお得な割引をしてくれるケースがあります。

エコキュートの配管を交換する際には複数の業者の見積もりを取り、最も信頼できる業者に依頼しましょう。

エコキュート配管の水漏れ修理にかかる費用

配管の交換費用は、配管の長さによって値段が変わりますが、相場の目安は4~6万円となっています。

その他にも、水漏れの修理にかかる費用の相場は次のようになっています。

交換する部品・箇所費用の相場
配管接続部1〜3万円
配管4〜6万円
本体・心臓部(基盤やリモコンなど)10万〜30万円

エコキュートの凍結・水漏れ・パーツの劣化・パッキン修理などの配管交換費用は約3万円です。

しかし、配管からの水漏れによってエコキュート本体や心臓部の故障が確認された場合やエコキュートが古くて部品を使用できない場合もあります。

その場合、エコキュート自体を買い替えたほうが良いケースがあるため、相場が10万〜30万円となっています。

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エコキュートの水漏れ補修をテープで行うのはアリ?

結論から言いますと、自分で配管に補修テープを巻くことはおすすめできません。

燃えやすい材質のテープを使用すると火災の原因にもなります。

また、テープによって原因を特定しづらくなり、正しい判断ができなくなる恐れもあります。

他にも、保証対象外になってしまうリスクもありますが、どうしても行いたい場合は自己責任でやってもいいでしょう。

自分で応急処置することで、かえって故障トラブルを悪化させるケースもあるため、早めに専門業者に相談するようにしましょう。

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