九州電力|おひさまエコキュート検討必須の3つの料金プラン!従量電灯Bも必ずシミュレーションしよう

自宅に太陽光パネルを設置して、ひさまエコキュートを導入したいけれど、

「どんな電気料金プランがあるのか分からない」

「シミュレーションするときに比較すべきプランはどれ?」

そんな疑問をもったことはありませんか?

電気代節約が期待できる「太陽光発電+おひさまエコキュート」は年々注目されています。

しかし、どんな電力プランを契約するかによって電気代の差が大きく変わることも珍しくありません。

九州電力エリアでは、一般に昼間料金がお得な「おひさま昼トクプラン」や夜間料金がお得な「電化でナイト・セレクト」を候補にすることが多いです。

しかし、「従量電灯B」が意外と有力な代替案となるケースもあります。

この記事では、「九州電力エリアで試算したい」という方向けに、それぞれの料金単価、メリット・デメリットを明らかにしていきます。

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目次

九州電力|おひさまエコキュートで検討必須の3つの料金プラン

まずは、3つのプランの料金の概要を整理しましょう。

「電化でナイトセレクト」や「おひさま昼とくプラン」は、時間帯に応じて単価が変わる料金プランです。

一方「従量電灯B」は、使用した電力量に応じて単価が段階的に変わる料金プランです。

概要を表にすると、平日・休日では以下のような比較イメージになります。

(1)平日の料金比較(電化でナイトセレクトの夜間時間帯を22時〜8時とした場合)

時間帯おひさま昼とく電化でナイト従量電灯B
0時〜8時18.37円/kWh14.59円/kWh使用電力量に応じて段階的に単価が上がる

〜120kWhまで
18.37円/kWh


120〜300kWhまで
23.97円/kWh

300kWh以上
26.97円/kWh
8時〜10時35.02円/kWh
(春秋は31.84円)
27.63円/kWh
(春秋は24.74円)
10時〜16時13.47円/kWh
(春秋は12.37円)
27.63円/kWh
(春秋は24.74円)
16時〜18時35.02円/kWh
(春秋は31.84円)
27.63円/kWh
(春秋は24.74円)
18時〜20時18.37円/kWh27.63円/kWh
(春秋は24.74円)
18時〜24時18.37円/kWh14.59円/kWh

(2)休日の料金比較(電化でナイトセレクトの夜間時間帯を22時〜8時とした場合)

時間帯おひさま昼とく電化でナイト従量電灯B
0時〜8時18.37円/kWh14.59円/kWh使用電力量に応じて段階的に単価が上がる

〜120kWhまで
18.37円/kWh


120〜300kWhまで
23.97円/kWh

300kWh以上
26.97円/kWh
8時〜10時35.02円/kWh
(春秋は31.84円)
22.01円/kWh
(春秋は18.61円)
10時〜16時13.47円/kWh
(春秋は12.37円)
22.01円/kWh
(春秋は18.61円)
16時〜18時35.02円/kWh
(春秋は31.84円)
22.01円/kWh
(春秋は18.61円)
18時〜20時18.37円/kWh22.01円/kWh
(春秋は18.61円)
18時〜24時18.37円/kWh14.59円/kWh

九州電力エリアでは、一般に昼間時間帯の料金がお得な「おひさま昼トクプラン」や夜間料金がお得な「電化でナイト・セレクト」を候補にすることが多いです。

見て分かる通り、この2つのプランは、時間帯によって料金の「高い」・「低い」がはっきりしています。

日々の生活スタイルが、昼型なのか夜型なのか、がハッキリしている方におすすめしやすいプランです。

一方、「従量電灯B」は、電気の使用量に応じて段階的に料金が上がります。

昼型・夜型などの生活スタイルがまだ定まっていないものの節電を意識した取り組みをしている方全般におすすめしやすいプランです。

ここからは、それぞれの料金プランのメリット・デメリットを明らかにしていきます。

電化でナイト・セレクト

電気代シミュレーションはこちらから→https://simulation.kyuden.co.jp/try/input

出典:九州電力公式サイト

メリット1:夜間(22時〜8時)の料金が安い

九州電力が提供する「電化でナイト・セレクト」は、オール電化住宅など、夜間を中心に電力使用するお客さま向けの料金プランです。

夜間時間帯が非常に安く設定されていて、夜間に給湯機・暖房などを使う家庭なら電気代を抑えやすいのが特徴です。

太陽光発電システムをもっており、かつ”おひさま仕様”ではない普通のエコキュートをお使いの方に多く選択されています。

メリット2:夜間の時間帯は、他にもパターンを選べる

夜間時間帯は、生活スタイルに合わせて次の3パターンで選択可能です。

 1. 「21時~翌7時」
 2. 「22時~翌8時」
 3. 「23時~翌9時」

夜型スタイルであっても、その時間帯は人それぞれ。

そんなとき、自分にあった夜間時間帯を選べるのがメリットです。

ちなみに、おひさまエコキュート利用者であっても、夜の使用量が多い生活スタイルの場合には、マッチする可能性があるプランです。

そのため、シミュレーションの候補に入れて一度試算してみるのがおすすめです。

デメリット1:夜間以外の時間帯の料金が高い

昼間は電気代が割高になります。

特に平日・夏冬の時間帯は単価が高く設定されており、朝夕(通勤・帰宅時間帯など)の電力使用が多い家庭では注意が必要です。

デメリット2:電気代の単価が上限なく上がるリスクがある

この電化でナイトセレクトでは、「燃料費調整額」の上限がありません。

燃料費調整額は、燃料コスト変動にあわせて変動する単価です。

電気料金単価は本来、以下のように計算されています

電気料金単価=従量単価+賦課金+燃料費調整額

世界情勢に応じて、燃料・燃料関連のコストが高騰した時に、上限なく単価が跳ねるリスクがあります。

おひさま昼トクプラン

電気代シミュレーションはこちらから→https://simulation.kyuden.co.jp/try/input

出典:九州電力公式サイト

メリット1:おひさまタイム(10時〜16時)の料金が安い

おひさま昼トクプランは、エコキュート・蓄電池・あるいは電気自動車などを持っていて、「昼間に電力使用を移行できる家庭」に向けた専用プランです。

昼間の”おひさまタイム(10時~16時)”の電力量料金が非常に安く設定されているのが特徴です。

このプランは「太陽光発電+おひさまエコキュート」のスタイルの方におすすめされています。

雨の日でも10時〜16時のあいだなら最安の電気料金で買電できるので安心です。

メリット2:だんらんタイム(20時〜8時)も割安な料金帯

夜間・だんらんタイム(18時~翌朝8時)は中間的な単価(18.37円/kWh)です。

とはいえ、18.37円/kWhなので比較的安めに価格が設定されています。

デメリット1:シフトタイム(8〜10時/16〜18時)の料金が高い

朝夕の「シフトタイム」(8〜10時/16〜18時)は単価が非常に高いです。

朝8〜10時と夕方16〜18時は、ご家庭によっては家事や炊事などで最も電気を使いやすい時間帯です。

これらの時間帯の単価が最も高くなっています。

デメリット2:電気代の単価が上限なく上がるリスクがある

おひさま昼とくプランも、「燃料費調整額」の上限がありません。

燃料・燃料関連のコストが高騰した時に料金単価が跳ねるリスクがあるため注意が必要です。

そのため、いずれにしても、できるだけ電力の自家消費率を高めることが重要となります。

従量電灯B

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メリット1:使用量で単価が決まり、基本料金が安い

従量電灯Bは、「一般家庭向け」の最もベーシックな従量制プランです。

使用量に応じて単価が段階的に上がる設計で、設備要件や時間帯別料金の差がほとんどありません。

昼型・夜型などの生活スタイルがまだ定まっておらず、シンプルな料金体系を求める家庭に適しています。

月々の電気使用量などをある程度把握しており、節電を意識した取り組みを進めている方にもメリットがあります。

また、おひさまエコキュートに必要なアンペア数は20Aです。

基本料金は契約するアンペア数によって決まるため、20A〜60Aのなかで、使用スタイルにあったアンペア数を選べば、基本料金も節約することができ、もっと電気代を安くできる可能性もあります。

メリット2:電気代の単価に上限がある

おひさま昼トクや電化でナイト・セレクトと異なり、燃料費調整額に上限が設けられています。

おひさま昼トクや電化でナイト・セレクトのように、燃料価格の変動による、予定外の電気代の上昇を心配する必要がないのもメリットです。

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坂口ボイラーサービス有限会社は、熊本を本社に宮崎・鹿児島・佐賀に拠点を置き、九州7県でエコキュート・電気温水器・灯油ボイラーの修理・交換を行う専門会社です。創業以来40年、メーカーに任せず自社の専門スタッフが点検から施工まで一貫して対応してきました。本コラムでは、現場で日々お客様から寄せられるご相談をもとに、機種の選び方・エラーの対処法・費用の目安・補助金の使い方を、専門業者の視点で分かりやすく解説しています。

  • - 創業40年・九州4拠点(熊本・宮崎・鹿児島・佐賀)
  • - 主要メーカー全社の機種を取り扱い・完全自社施工
  • - 有資格スタッフ在籍
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